Webinar |海の中から見る世界(その2) 3月5日は「サンゴの日」-知ると楽しいサンゴのお話 ~SDGs目標14「海の豊かさを守ろう」
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皆さんは3月5日が「サンゴの日」ということをご存じですか?
「さん(3)ご(5)」の語呂合わせと、サンゴが3月の誕生石であることから、WWF(世界自然保護基金)によって提唱されました。
サンゴ礁は“海の森”とも呼ばれ、様々な生き物たちのすみかとなるだけでなく、漁業や観光の資源としても有用で、私たちの生活を支えてくれる大切な存在となっています。
そんなサンゴ礁に今、危機が迫っています。地球温暖化による海水温の上昇や、海の水質の悪化、海洋プラスチックごみなど、様々な要因でサンゴは大きなダメージを受け、このままだと30~50年のうちにはほとんどのサンゴ礁が失われてしまうといわれています。
実際、かつては豊かにサンゴが群生していた場所が、現在は砂漠のようになってしまっているということも。
美しいサンゴの海をいつまでも残すためにも、まずはサンゴがどのような存在なのかを知り、サンゴを守るために私たちに何かできるのか、一緒に考えてみませんか?
サンゴについて、知ると楽しい豆知識もふんだんに交えてお話しますので、今まで以上にサンゴに親近感が湧くこと間違いなしです。
ぜひこのセミナーが、サンゴについて考えるきっかけになれば幸いです。
《お話しする内容》
・サンゴとサンゴ礁
・サンゴってどんな存在?
・知るとびっくりなサンゴの生態
・サンゴの天敵は?
・サンゴ礁を守るために私たちにできること
《こんな人にお勧め》
・海が好きな方
・旅行が好きな方
・クジラやウミガメなど海の生き物が好きな方
・環境保護に関心のある方
・お子様のいる方
■日時 :2021年3月2日(火)12:15~13:15
参加費無料 ですので、ぜひご参加くださいませ!
■お申込み方法:RSVPより登録ページへお進みください。
■こちらはオンラインイベントです、
参加される方のメールアドレスにイベント前日にZoomリンクをお送りいたします。
【講師ご紹介: 鴫谷隆さん】
(株)水中造形センター 「マリンダイビングWeb」編集長
高校卒業時にスキューバダイビングをはじめ、1995年にPADIインストラクター資格を取得。早稲田大学卒業後、1998年に(株)水中造形センターに入社。『ダイビングスクール』『海と島の旅』『マリンダイビング』各誌の副編集長を務める。
2010年からは世界最大のダイビング教育機関PADIの日本オフィスに入社し、マーケティング担当としてウェブサイトやSNSの運営のほか、広報・PRやイベント、ダイビングショップ向けのデジタルマーケティングのコンサルティング業務などを行なう。
2019年10月より再び(株)水中造形センターに戻り、デジタル事業部部長/ウェブメディア編集長に。それと同時にスナイプバレー合同会社を立ち上げ、より幅広い活動を行なっている。生活情報サイトAllAboutでスキューバダイビングの専門家としても活躍中